2017年2月9日、佐藤さとるは、天寿を全うし永眠いたしました。
たくさんの温かいメッセージを、ありがとうございました。
佐藤さとるは、これからも、その作品を愛してくださる方々の心の中に、
生き続けることと思います。
★作家のペンと家
週刊文春 2024年1月25日発売、2月1日号の「作家のペンと家」というページに、佐藤さとるの記事が掲載されます。未出のエピソードや写真もあります。
★山椿忌
2023年2月9日は、佐藤さとるの七回忌になります。
身内で、この日を「山椿忌」(サンチンキ)と呼び習わしているのですが、正式にそのように名付けても良いかもしれない、と思い、ここに書き記しました。
~春にさきがけて、つばきには赤い花がさく。びっくりするほどきれいな色だった。あまりぱあっつと目だつので、そのために、小山が人に知られやしないかと、心配になるほどだ。~
「だれも知らない小さな国」より抜粋
★佐藤さとる展 『コロボックル物語』とともに
神奈川近代文学館のホームページに、詳細がアップされました。
https://www.kanabun.or.jp/exhibition/14859/
大変お待たせいたいたしました。
2021年7月23日より、神奈川近代文学館にて、佐藤さとる展が開催されます。
入館ご希望の方は事前予約が必要となります。
上記ホームページでご確認ください。
★新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2021年夏へ開催が延期されることになりました
2020年 7月23日(祝)~9月23日(日)
神奈川近代文学館にて、
佐藤さとる展「コロボックル物語とともに」が開催されます。
※未公開の資料や、村上勉先生の原画が多く展示される予定です。
「しかし、ほんとうのことをいうと、わたしがこの物語で書きたかったのは、
コロボックルの紹介だけではないのです。
人が、それぞれの心の中に持っている、小さな世界のことなのです」
「だれも知らない小さな国」あとがきから
佐藤さとるの生涯の軌跡と作品世界
開館時間/9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日/月曜日(8月10日、9月21日は開館)
観覧料/一般500円ほか (中学生以下は入場無料) [予定]
主催/県立神奈川近代文学館、(公財)神奈川文学振興会
2019年 4月13日~6月23日
横須賀美術館
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展 に付随したイベントとして、
5月26日(日)、コロボックル物語のおはなし会が開催されます。
詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1901.html
★ 「パネル展 コロボックル物語」 が、神奈川に帰って来ます。
2018年 10月24(水)~11月3(土・祝)
横須賀市立山崎小学校
2018年 11月11(日)
県立横浜緑ヶ丘高校ホームカミングデー
著者の母校での開催となります。同期生等、多くの方がいらっしゃるそうです。
2018年2月 鬼ヶ島通信 佐藤さとる追悼特集号が刊行されました。表紙は著者の好きな深緑に、10代の頃描いたクリクルの絵です。ご購読はこちらからどうぞ。http://onigashima-press.com/
2017年12月 絵本「かぜにもらったゆめ」が、童心社より復刊されました。絵はもちろん、村上勉画伯。名コンビは健在です。
★2016年6月24日、読売新聞夕刊に、佐藤さとるのインタビュー記事が載りました。
★2016年4月3日、朝日新聞朝刊に、コロボックルに出会うまで 自伝小説 サットルと『豆の木』のインタビュー記事が掲載されました。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12292643.html
★新刊のご案内です。
偕成社より、2016年3月15日ごろ刊行
コロボックルに出会うまで 自伝小説 サットルと『豆の木』
理論社刊「オウリィと呼ばれたころ』の、続きのお話です。
今回は小説仕様。あの「わんぱく天国」のカオル君が主人公です。
初々しい短編3作を収録。
★復刊のご案内です。
理論社より2016年2月19日配本予定
「手のひら島はどこにある」が復刊されます。
挿絵は、初版の池田仙三郎さんです。
梨木香歩さんが、子供の頃から大好きだった本だそうです。
今回帯を書いて下さいました。
★2016年2 月4日深夜(5日)0時41分より、TBSテレビ、ゴロウデラックスに、
佐藤さとるが出演します。
★2015年12月 講談社青い鳥文庫
★ コロボックル物語への案内書 「コロボックルの世界へ」
2015年11月 講談社より刊行
この一冊で、コロボックル物語をより一層お楽しみいただけます。
★ 有川浩版コロボックル物語、「だれもが知ってる小さな国」が、
2015年10月 講談社より刊行されました。
現在進行形のコロボックル物語をお楽しみください。
挿絵はもちろん、村上 勉。下記ハードカバーと同じシリーズになります。
★ 誰も知らない小さな国シリーズ が、講談社より大人可愛い小型のハードカバーで刊行されます。
村上勉先生の挿絵が美しい筆画で全面リニューアルに。
「誰も知らない小さな国 」10月27日、
「豆粒ほどの小さな犬」「星から落ちた小さな人」それぞれ11月 20日の刊行です。
★ 2015年8月 講談社文庫に「わんぱく天国」が復刊されました。
★2015年 晩夏~秋、コロボックル展2展のご案内です。
・湯河原町立図書館
会期:10月27日~11月8日
内容:1階児童コーナーで「佐藤さとる コロボックル物語展」を開催。
・県立茅ヶ崎高校 会期:8月31日~9月6日 内容:同校の文化祭(9/5、9/6)での図書委員会展示。 巨大消しゴムなどを作成して、教室全体を、
小さな人から見た世界に創り上げるそうです。
★読売新聞 8月12日夕刊に、佐藤さとる&村上勉のインタビュー記事が掲載されました。
★朝日新聞7月7日 神奈川版に、インタビュー記事が掲載されました。
★湘南読売7月1日号、ヨコハマ読売7月5日号、それぞれに、インタビュー記事が掲載されました。
★5月22日、佐藤さとる
日本児童文芸家協会 児童文化功労賞 授賞式に頂いたお花です。皆様、お忙しいところ、お越しいただきまして誠にありがとうございました。
末吉暁子先生へ
弔句
山百合の 手折られてなほ 薫りたつ
山百合は 化して胡蝶となりにけり
佐藤さとる
お疲れ様でした。楽しいお話をたくさんありがとうございました。
いつもいつも、ご自身がお辛い時も、佐藤さとるをお気遣いいただき、感謝しております。
どうぞ天国でゆっくりなさってください。
ご挨拶
株式会社あかつきのウェブサイトにお越しいただき、誠に有難うございます。
当社は、児童文学者、佐藤さとるの出版物全般における、著作権管理を主な事業内容としております。
佐藤さとるの作品群は、処女作 「だれも知らない小さな国」より半世紀に亘り、本物のファンタジーとして多くの方々に愛されてまいりました。今後も、 生き生きとした感動を以って末永く読み継がれること が私どもの心からの願いです。 その為の様々な活動をして行く所存です。読者の皆様と共に、楽しみながら歩んで参りたいと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
代表 佐藤まどみ